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ちょっと一息

中間試験が終わりました。 新年度がスタートし、スポーツフェスティバルがあり、あっという間に5月も下 旬です。 新入生のみなさんは、新しい環境に慣れてきたでしょうか。 中には、しんどい思いをしている人もいるかもしれません。 そんなひとの悩みに寄り添ったり、励ましたりしてくれる本のコーナーを設置し ました。 ちょっと一息つきたい時、心をほぐす1冊が見つかるかもしれません。
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新着図書

新着図書を紹介します。 『グレタ・トゥーンベリ』 ヴィヴィアナ・マッツァ著/赤塚きょう子訳/金の 星社刊 10代の環境活動家であるグレタさんについての本。 なぜ、活動を始めたのか。 何を訴えたいのか。 気候変動サミットや世界経済フォーラムでのスピーチも全文掲載されています。 また、「気候変動」とは何か、解説とデータも掲載されています。 今、地球環境に対して何ができるのかを考えるきっかけともなる一冊です。

学習応援コーナーより

今年度初めての定期試験である中間試験まであと一週間となりました。 4月に設置した「学習応援コーナー」のノートの書き方や勉強術の本は役に立っ たでしょうか。 中学生に特に人気の学習法の本が、『中高生の勉強まだまだあるある、解決しま す。』(池末翔太・野中祥平 著/ディスカバー21刊)です。 このコーナーを撮影した日も、1巻は貸出中で、写真は2巻目です。 勉強の悩みだけでなく、生活の悩みへのアドバイスもあり、中高生には参考にな ることがたくさん載っています。

学習応援コーナーあります!

新学年になり、1週間が経過しました。 そろそろ、授業に対する悩みもでてきたかもしれません。 そんなときに、助けてくれそうな本を集めています。 学習法やノートの取り方の本を読んで、自分のやり方を見直してみましょう!

なぜ、学校へ行くのか

昨日と今日で新一年生への図書館オリエンテーションが終了しました。 本を選ぶ時間は、とても楽しそうでした。 新年度のスタートにあわせ、学校や友達をテーマにした絵本を集めています。 なぜ学ぶのか、友達との接し方など、絵本だからこそ表現でき、誰にでも読みや すい内容となっています。 特に、『ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。』(石井光太著)は、マララさん の演説を引用しながら、世界の子どもたちの現状を伝える写真絵本で、「自分の ことばで考え、伝える」ことの大切さを語っています。

さくらの本コーナー設置しています

本日から、新しいタイムテーブルになり、朝の読書の時間が復活しました。 多くの生徒が本を借りに来てくれました。 図書館では、「桜」の本コーナーを設置しています。 今年は桜の開花が全国的に早く、盈進坂の桜も既に葉桜になっています。 それでも、もう少し桜が名残惜しいので、本で桜を楽しんで欲しいと思います。

3.11のコーナーを設置しました

まもなく、東日本大震災発生から10年です。 それにあわせ、コーナーを設置しました。 当時の新聞号外の記事や、「高校生平和サミット in HIROSHIMA」で音楽部が犠 牲者追悼の演奏を行った際の記事も掲示しています。 10年前は、3歳から8歳だった生徒たちにとっては、ほとんど当時の記憶は無い かもしれません。 被災当時のことを知り、心を寄せ、共に助け合うことや、防災について考えるき っかけにして欲しいと思います。