盈進図書館プロジェクト

中学生の図書委員（展示と飾りつけグループ）が、秋の展示の本の選定を行いま した。 それに合わせて、「秋の本コーナー」用の飾りを作成してくれています。 グループ内からリーダーを選出し、どのようなコーナーにするのかも生徒が考え ています。 完成が楽しみです。

今年は花火大会もありませんでしたが、一部の地域では開催日など知らせず、花 火を上げるところもありました。 花火を見ることができた人もいるでしょうか？ 今回は、花火の本を紹介します。 『花火の図鑑』　泉谷玄作／著　・　ポプラ社／刊 内容紹介： 花火の種類や、作り方、花火師の仕事内容などフルカラーの写真と文章で紹介。 宮島水中花火大会など、各地の花火大会の写真も掲載されている。

図書委員のおすすめ本を紹介します。 『原爆の絵｜ヒロシマの記憶』　編集者：ＮＨＫ広島放送局／編　・　日本放送 出版協会／刊 内容紹介： あの日キノコ雲の下で何が起きていたか ノーモア・ヒロシマ 絵に託された「遺言」 （救えなかった後悔；封印された記憶；娘の最期の苦しみ を知る；取り戻した憐れみの心；絵に手がかりを求める） 記憶から記録へ 【BOOKデータベースより一部抜粋】 おすすめポイント： 8月6日は広島に原爆が落とされた日。 この本は、当時を知る人達が１枚１枚平和の気持ちを込めて描いた絵が収録され ている。この悲劇を繰り返さないためにも、ぜひ読んでほしいと思う。（5年生 図書委員　Ｕさん）