スキップしてメイン コンテンツに移動

子どもの読書週間です

昨日4月23日は「子ども読書の日」でした。
そして、4月23日から5月12日までは「こどもの読書週間」と定められています。

この「こどもの読書週間」の歴史は長く、1959年に第一回が開催されたようです。
これ以降、主催団体などが変更されながら、2000年の「子ども読書年」より現在
の3週間となりました。

公共図書館や本屋さんに行くのも難しい状況ですが、ぜひ1冊でも多く本を読ん
でみて欲しいと思います。
以前読んだことのある本でも、新たな発見をしたり、違った思いが浮かんだりす
るかもしれません。


☆本の紹介☆

『つまんないつまんない』 ヨシタケシンスケ/著 ・ 白泉社/刊

あらすじ
「うーん・・・なんか つまんない。」「つまんないって なんだろう。」
「ずーっと なにかが おなじ」だから?
「みちに おちてる いし」もつまんないって思ってる?
「せかいいち つまんない ゆうえんちって、どんなところだろう」
などなど、「つまんないこと」について考えていきます。
「つまんないこと」を考えるのって、実はおもしろいのかも?

休校中、どのように過ごしていますか?
課題をやったり、本を読んだり、配信された動画を見たり・・・と充実した生活
を送っている人もいるでしょう。
でも、家の中で「つまんない」と思っているひともいることでしょう。
そんな時は、この絵本の主人公のように「つまんないこと」について考えてみる
のもおもしろいかも?

このブログの人気の投稿

ちょっと一息

中間試験が終わりました。 新年度がスタートし、スポーツフェスティバルがあり、あっという間に5月も下 旬です。 新入生のみなさんは、新しい環境に慣れてきたでしょうか。 中には、しんどい思いをしている人もいるかもしれません。 そんなひとの悩みに寄り添ったり、励ましたりしてくれる本のコーナーを設置し ました。 ちょっと一息つきたい時、心をほぐす1冊が見つかるかもしれません。

新着図書

新着図書を紹介します。 『グレタ・トゥーンベリ』 ヴィヴィアナ・マッツァ著/赤塚きょう子訳/金の 星社刊 10代の環境活動家であるグレタさんについての本。 なぜ、活動を始めたのか。 何を訴えたいのか。 気候変動サミットや世界経済フォーラムでのスピーチも全文掲載されています。 また、「気候変動」とは何か、解説とデータも掲載されています。 今、地球環境に対して何ができるのかを考えるきっかけともなる一冊です。

学習応援コーナーより

今年度初めての定期試験である中間試験まであと一週間となりました。 4月に設置した「学習応援コーナー」のノートの書き方や勉強術の本は役に立っ たでしょうか。 中学生に特に人気の学習法の本が、『中高生の勉強まだまだあるある、解決しま す。』(池末翔太・野中祥平 著/ディスカバー21刊)です。 このコーナーを撮影した日も、1巻は貸出中で、写真は2巻目です。 勉強の悩みだけでなく、生活の悩みへのアドバイスもあり、中高生には参考にな ることがたくさん載っています。