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図書委員おすすめ本

『十二人の死にたい子供たち』 作者/沖方丁 出版社/文藝春秋
内容紹介:廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「安楽死」するこ
と。全員一致で実行されるはずだったが病院のベッドには十三人目の少年の死体
が。彼は何者でなぜここにいるのか。十二人は議論を重ねていく。お互いの思い
の交錯する中で出された結論とは。

おすすめポイント:なぞの一人の少年の死体を巡って十二人少年少女たちが議論
を重ねていく所が見所です。

映画化もされた作品です。果たして、子どもたちがだした結論とは・・・

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ちょっと一息

中間試験が終わりました。 新年度がスタートし、スポーツフェスティバルがあり、あっという間に5月も下 旬です。 新入生のみなさんは、新しい環境に慣れてきたでしょうか。 中には、しんどい思いをしている人もいるかもしれません。 そんなひとの悩みに寄り添ったり、励ましたりしてくれる本のコーナーを設置し ました。 ちょっと一息つきたい時、心をほぐす1冊が見つかるかもしれません。

新着図書

新着図書を紹介します。 『グレタ・トゥーンベリ』 ヴィヴィアナ・マッツァ著/赤塚きょう子訳/金の 星社刊 10代の環境活動家であるグレタさんについての本。 なぜ、活動を始めたのか。 何を訴えたいのか。 気候変動サミットや世界経済フォーラムでのスピーチも全文掲載されています。 また、「気候変動」とは何か、解説とデータも掲載されています。 今、地球環境に対して何ができるのかを考えるきっかけともなる一冊です。

学習応援コーナーより

今年度初めての定期試験である中間試験まであと一週間となりました。 4月に設置した「学習応援コーナー」のノートの書き方や勉強術の本は役に立っ たでしょうか。 中学生に特に人気の学習法の本が、『中高生の勉強まだまだあるある、解決しま す。』(池末翔太・野中祥平 著/ディスカバー21刊)です。 このコーナーを撮影した日も、1巻は貸出中で、写真は2巻目です。 勉強の悩みだけでなく、生活の悩みへのアドバイスもあり、中高生には参考にな ることがたくさん載っています。